2015年10月16日金曜日

そうだっ! ダム に行こう! 下久保ダム


 群馬県と埼玉県にまたがる 下久保ダム

 今回はここのダムで学んだ事を書きたいと思います。

なんといってもここのダムの魅力は!!!

L字型
なんでL字になってるの???
という疑問もあるかと思いますが、単純に貯水量を確保する為です。
ダムカード裏面に記載されている

総貯水容量 1億3000万m3

 



同じ場所に普通のダムを建設した場合の想定量のなんと 約11倍 にもなるそうです。

そしてL字型にした事により 提頂長は 重力式コンクリートダムでは

日本一の605m にもなります。


いやはや・・・ 端から端まで 炎天下のもと 歩きましたが
汗ダク になりましたね。





ダムといえば 単純に洪水を上流で貯めで下流を守る!
洪水調節という役割なんですけど、
もちろん貯めた水を 農業用水や工業用水に使ったりします。
灌漑っていいますよね。



上水道用水としては、利根川にある利根川大堰に安定した水を供給し
東京・埼玉約400万人の使う水になります。
着工は1959年でその頃は東京で水不足が大問題になってた頃で、
このダムの重要性がわかります。



このダムは基本的に放流しません。
放流しないという表現は嘘になりますが、地下にある発電施設で
発電に利用したあともう少し先にある放流口から放流しているのです。

ダムカードには記載されてませんが、最大発電量は約15000kWになります。
これは火力発電所でドラム缶57000本分の重油を燃やして作る電力量に相当します。




この溜まった水は、いろんな役割を果たすって事が分かりますよね。
えらいぞ ダム!!
このように、洪水調整だけでなくいろんな役割を果たすダムを 多目的ダム といい
現在のほとんどの大きいダムはこういったダムなんではないでしょうか?

更に、観光資源としても利用できます。
その一環なんでしょうね、ダムカードの発行は。





直角に曲がるポイントで記念撮影!




ラジアルゲート と テンターゲート から放流する様を見てみたいですね。






最後に、どうしても書いておきたい事実があります。


 下久保ダム建設にあたり
365世帯、道路、小学校2校、農協、郵便局2か所、墓地、田んぼ畑、山が


水没しました。



 群馬県の鬼石町大字下久保地区 の大部分が水没したのでこのダムに地名を残しました。


それが、 下久保ダム です。
首都圏の水不足解消する為に、そして下流を守る為に建設された 裏には
多くの生活環境が失われていたという事です。

でも・・・金銭面や新拠点での生活の保障を受けているんだからいいのでは?
と、正直 どて@も思いましたが、当事者でないから言える事なんですよね。


改めて、水の大切さを ここで 学ぶ事ができました。


最後に ゼロクラと下久保ダム




 どて~~~~んっ!!!



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